2015年8月14日金曜日

お手軽赤道儀自作 4.コントローラの作製

1.はじめに
赤道儀本体がひとまず完成ということで、次はコントローラの作製に移ります。
以前のエントリで、モーターの動作確認は済んでいますので、同じ回路を実装していく作業です。
私は半田付けが異常に苦手なため、どうなることか、、、


2.材料
arduino uno
Aruduino用ユニバーサル基板
LED付きタクトスイッチ(緑 赤 白2個)
ユニバーサル基板

3.設計と作製
細かいところは恥ずかしくてお見せできないのですが、以下のような構造としました。
できるだけ部品をユニット化して、壊れた時に全体に手を加えないで済むようにしてみました。

第1層    arduino uno
寸法の問題からminiにしたほうがよかったでしょうか。。。

第2層   インターフェイス
基本的には、マイコンとドライバをつなげるための部品です。ジャンパーピンでつないでいた部分の代わりになります。
Aruduino用ユニバーサル基板をそのまま利用しています。

(A)以前のエントリでも書きましたが、接続方法は以下です。ボード上での結線がうまくいかなかったので、結局耐熱電子ワイヤで繋げました。写真のごちゃごちゃしたリード線がそれです。

ドライバ3番(GND)→Arduino GND端子
ドライバ4番(EXT-VDD)→Arduino 3.3V端子
ドライバ5番(SDO)→Arduino 12番端子
ドライバ6番(CK)→Arduino13番端子
ドライバ7番(SDI)→Arduino11番端子
ドライバ8番(#CS)→Arduino10番端子
これはSPI通信のライブラリを使う関係で変えられません。
(B) モーターとの接続インターフェイスもこのボード上に実装しました。
LANケーブルで繋げたいのでモジュラージャックです。
(C)Aruduinoの端子を遊ばせておくのはもったいないので、スピードコントロール用のスイッチをつけることにしました。ピンヘッダで繋げられるようにしています。


第3層 スイッチ用ボード
ボタン1:恒星追尾モード
ボタン2:100倍速モード(極軸合わせ用)
ボタン3:早送り
ボタン4:巻き戻し
に設定することにしました。
ボタン1,2は一度押せばそのモードで動き続けるように、ボタン3,4は押している間だけ効くようにしたいと思います。せっかくLEDが付いているボタンなので、現在のモードのボタンが光るようにしたいと思います。
それらの設定はプログラム上でするのですが、LEDの結線方法だけはじめに決めておかなければならないのです。
というわけで、概略図はこちら。



これらを合体させます。
まあ、配線とかはもっと工夫ができたと思いますが、とりあえず完成形だけ公開させていただきます。お恥ずかしい。
まずは1層目と2層目をドッキング


2層目とモータードライバーをドッキング

そして3層目をドッキングしました。
ちなみに
3層目の裏側はこんな感じ。汚くてすみません。電源をここからとっています。

4.最後に
このページ見てもなかなか再現できないということに気がつきましたが、まあ、こんな風に重ねることで省スペースにして見ました。というところだけ主張してみます。

次回はスケッチを!



2015年8月9日日曜日

TCON-17x天体特性評価

1.はじめに
私の持っている最も高性能なレンズはE.ZUIKO DIGITAL 75mm F1.8です。しかし、焦点距離が短く、星雲撮影には使えないのを残念に思っていました。
そこで!テレコンバージョンレンズTCON-17xを購入しました。レンズF値を変えずに焦点距離を1.7倍に伸ばせるときたら、買うしかありません!
TCON-17xがどれくらい使えるか、SkyAdventure(スカイメモS)のテストもかねて評価を行いました。


2.器材
器材
OM-D E-M5
E.ZUIKO DIGITAL 75mm F1.8
TCON-17x
SkyAdventure
ネオカルマーニュ545
352RC
メーカー
OLYMPUS
OLYMPUS
OLYMPUS
Sky Watcher
VELBON
MANFROTTO
概要
メインのミラーレス
最高級(私の持っているなかで)レンズ
今回の評価対象
スカイメモSのOEM元
メインのカーボン三脚。ストーンバッグを使わないと揺れます。
中古で手に入れた、ジャンク雲台。素晴らしい固定性です。
リンク
検索する

3.評価結果
まずは、画角の違いから。


とその前に。
TCON-17x55mmのフィルターねじにはめ込みます。
ZUIKO75mmのフィルター径は58mm
→口径への影響はたった3mm
→F値をほとんど変えないぜ!ヤッホー!!

と思っていましたが、いざ買ってみると、、、、


当たり前といえば当たり前ですが、レンズ径はフィルター系よりもずっと小さいのです、、、どれほどの換算F値になるか、、、、

さて気を取り直して夏の風物詩(?)こと座のM57を撮影してみました!
E.ZUIKO 75mmではこんな風に映ります。

拡大したものがこちら









左:TCON-17xなし  右:TCON-17x







めっちゃ流れてる、、、、、、赤道儀の使い方がよくわかっていないのが原因です。
結構回転ムラもあるようで、もう少しエージングしないといけなそうですね、。。

 空の状態もあまり良くなく、良い比較ができたとは言えませんが、分解能は向上しているといってよいでしょう!
周辺部の像をみても検討していると思いますが、どうでしょうか。



そんなわけで、天の川各所を撮影してみました。

アンタレス付近
60秒 f1.8 ISO
低くなりすぎました。沼津の明かりが盛大に写っています。




M8,M20
120秒 f1.8 ISO1600




M16,M17
120秒 f1.8 ISO1600


スタークラウド領域
120秒 f1.8 ISO1600


おまけ




いて座付近
zuiko digital 14-54
300秒

4.感想
まず、スカイメモSから
・極軸望遠鏡があるので、極軸合わせが簡単です。ただし、極望の倍率が若干低く感じます。
・アンバランスなセッティングをしたり、レンズ交換のためにカメラを抑えたりすると、オーバーロードのエラーが起きて、本体のランプが点滅します。すると、モーターが止まってしまうので気がつかないと追尾なし写真になってしまいます。自動復帰してほしい
・過積載の判定がシビアですぐに止まります。ナノトラッカーよりも重さに敏感な気がしますね。バランスウエイト必須と思います。
・最大5分までは広角レンズ(35mmフィルム換算28mm相当)で追尾できました。

TCON-17x
・f値は小さくなります
・75mmはf1.8なので、気にせず行けます。
・結論としてはE.zuiko digital 75mmとあわせて星雲撮影用に使えるレンズと言えると思います。
実売1万円以下でお得でした。



2015年8月5日水曜日

初!!ウミウシフォト

1.はじめに
 ウミウシ観察のメッカ、静岡県は伊豆「浮島」でのウミウシ撮影に挑戦してきました!
海の宝石とも呼ばれるウミウシ!
夏は時期外れで、種類も数も少ないと聞きますが一匹でも撮れたらうれしい!ということでちょうせんです。


2.機材
名称 XZ-1 PT-050 UFL-3 KAILCrystalVU
メーカー OLYMPUS OLYMPUS OLYMPUS TusaScubaPro
説明 サブカメラ。水中にはこちら XZ-1のハウジング 水中ストロボ。ターゲットライトとしても 買ったばかりのフィン。とても楽。3眼のマスクで良いのですが、容量が大きいので、顔が上に引っ張られます。
備考 GOOGLE検索 GOOGLE検索GOOGLE検索GOOGLE検索 


3.結果
浮島は中伊豆の西側で、新幹線の三島駅から90分程度です。
夏休みの土曜日だったので朝7時に三島を出て、コンビニに寄ったり、堂ヶ島まで行きすぎたりしながら到着したのは9:00でした。



今回お世話になったのは、現地のダイブショップ
サンセットリゾートダイブセンター様

専用のプールがあって自由に入れるので、ウェットの脱ぎ着や暑くなった時に便利!
さすがはリゾートです。

さて、今日はビーチエントリー。
肝心のウミウシは、、、、

フリエリイボウミウシ

ババイボウミウシ?

いました!いました!
岩という岩にへばりついています。
結構大きいやつもいるし、何より色が目立つので、割とすぐに見つかります。


アオウミウシ

キャラメルウミウシ(ぶれた)


サラサウミウシ

コイボウミウシ
ウスイロウミウシ?

いやあ、夏でもなかなか見つかるものです。ボートダイビングやナイトダイビングではもっとたくさん見られるようです。行ってみたい。



そしてもんだいの謎ウミウシ。アオウミウシのような気がしますが、柄とか、色合いとか全然違う。。。。結構バリエーションありますね。ウミウシ。

どなたかご存知の方見られたら教えてください!こいつは誰でしょうか。

4.ついでに
こんな子たちも見られました。
イソギンチャクエビ

ホラガイ、、、、、
ウツボ、、、、

サンセットリゾートダイブセンターさん。ありがとうございましたー。