ポータブル赤道儀を作りたい!
こんにちは。
仕事でステッピングモーターを少しいじる機会がありましてAmazonで見てたらなんだかとても安い!
なんだか工作がしたくなったので以前トライしてそして押し入れに眠らせてしまったポータブル赤道儀のことは忘れて、もう一つ作りたくなってきました!
予算
最近高齢結婚をしたので懐事情が厳しいです。こっそり遊べて何とかできそうな予算として
1万円
準備しました。
コンセプト
- 持ち運べる
- 電池で動く
- カメラ用三脚に乗る
- 虎の子のED D.ZUIKO 12-100mm F4.0が乗る
- 1分間位追尾できる
- 金属加工を(なるべく)しない!
少し盛りすぎかと思いましたが頑張ってみます!
結論
OLYMPUS E-M1 mk2 D.ZUIKO 12-100 F4.0(100mm) F4.0 60秒 ISO400 |
これを撮った赤道儀がこちら
アングルプレートは試しにつけてみただけです。
結構(本体は)小さくできました。いかがでしょうか。
今までありそうでなかったステッピングモーター直付けポタ赤でどこまで精度が出るのか!?
ということでギアードステッピングモーター一択
(本当は普通のステッピングモーターでも一度試して爆死しました)
5200円
(アマゾンのサイトに飛びます)
こいつを固定するブラケットも必要ですね。
700円
結構高い。。。。
忘れちゃいけないカプラー
(アマゾンのサイトへ飛びます)
872円
8mm-5㎜のものです。
8mmはモーター軸が8mmだから。5㎜なのは、、、後述します。
結構高い、、、、
(アマゾンのサイトに飛びます)
730円
定番のarduino互換機
今回はできるだけ小さくしたいし液晶とか要らないのでnanoにしましたよ。
安い。。。。
1800円
いろいろ迷いましたが今回は小型化を狙って奮発!
秋月電子のL6470 こちらもど定番。
むむ、予算が厳しくなってまいりました。
4.スイッチ
〇6Pトグルスイッチ
90円
2回路にすることなかった、、、、LEDを光らせたかったんや、、、
早送り、巻き戻しはこちら
〇3Pトグルスイッチ 中点付 両側モーメンタリー
100円
高級品
〇電池ボックス210円
〇2.1mm標準DCプラグ 60円
〇2.1mm標準DCジャック パネル取付用 60円
12V以上出れば何でもOKです。本当はモバイルバッテリー使いたいけれどそれだけで1万円超えるので今回は我慢。
しめて9922円なり!
+リード線とW1/4の鉄のネジが1本。これはプライスレスで。。。。
ぎりぎりでした。ちょっとしたネジとか、加工器具とかは持っているものを使ってしまったのですが、これらはなくても作れるのでお許しください、、、
こんなやつ(アマゾンのサイトに飛びます)があるとなお便利です。
1300円
結構(本体は)小さくできました。いかがでしょうか。
今までありそうでなかったステッピングモーター直付けポタ赤でどこまで精度が出るのか!?
材料
1.モーター
遊びがあってもいいけどトルクの大きいもの。そのうえ低速ということでギアードステッピングモーター一択
5200円
(アマゾンのサイトに飛びます)
Nema 17のコントロールには少し苦労しましたが、そのあたりは飛ばします。
こいつを固定するブラケットも必要ですね。
700円
結構高い。。。。
忘れちゃいけないカプラー
(アマゾンのサイトへ飛びます)
872円
8mm-5㎜のものです。
8mmはモーター軸が8mmだから。5㎜なのは、、、後述します。
結構高い、、、、
2.マイコン
(アマゾンのサイトに飛びます)
730円
定番のarduino互換機
今回はできるだけ小さくしたいし液晶とか要らないのでnanoにしましたよ。
安い。。。。
3.ドライバー
L6470使用 ステッピングモータードライブキット1800円
いろいろ迷いましたが今回は小型化を狙って奮発!
秋月電子のL6470 こちらもど定番。
むむ、予算が厳しくなってまいりました。
4.スイッチ
〇6Pトグルスイッチ
90円
2回路にすることなかった、、、、LEDを光らせたかったんや、、、
早送り、巻き戻しはこちら
〇3Pトグルスイッチ 中点付 両側モーメンタリー
100円
高級品
5.電源
〇電池ボックス210円
〇2.1mm標準DCプラグ 60円
〇2.1mm標準DCジャック パネル取付用 60円
12V以上出れば何でもOKです。本当はモバイルバッテリー使いたいけれどそれだけで1万円超えるので今回は我慢。
6.ケース
悩みましたが、コントローラー兼持ち運び用ケースとなるようにしてみたくなり、、、、
DAISOで買った透明な(スチレンの)ケース
100円
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しめて9922円なり!
+リード線とW1/4の鉄のネジが1本。これはプライスレスで。。。。
ぎりぎりでした。ちょっとしたネジとか、加工器具とかは持っているものを使ってしまったのですが、これらはなくても作れるのでお許しください、、、
番外編
こんなやつ(アマゾンのサイトに飛びます)があるとなお便利です。
1300円
工作
1.本体
これはもう、見たらすぐわかりますので端折ります。
モーターとブラケットをつなぎます。ネジは付属していたやつを使っています。
ここではケーブルを切断してデュポン端子(?)に変えています
上図の左側。ブラケットの下面にW1/4のねじを切りました。
金属加工が入ってしまった、、、
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このようにカプラー端面にもW1/4のねじを切りました。
軸が偏心しそうでびくびく、、、、
ここに頭の部分を切ったW1/4ネジを差し込めば雲台が取り付けられます。
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2.コントローラー
さて肝心のコントローラーです。
基本的なつくりは前記事参照です。
前回もはまったのですが要注意事項を一つ
- SPI通信に使うArduino側のピンは固定(他の番号にするとなんだか簡単にはうまく動かない)
もちょっと並べてもらえると嬉しいのだが、、、、
その他の電子工作も端折ります。
Aruduino→ドライバー→モーターのつなぎ方は以前の投稿をご参照ください。
ドライバ3番(GND)→電源GND
ドライバ4番(EXT-VDD)→電源+12V
ドライバ5番(SDO)→Arduino 12番端子
ドライバ6番(CK)→Arduino13番端子
ドライバ7番(SDI)→Arduino11番端子
ドライバ8番(#CS)→Arduino10番端子
回路図はこちら
こう見ると簡単ですね。
どう見ても簡単ですが。。。。
Arduino(実際は互換機)とドライバー、スイッチ、電源類はリード線を直接はんだ付けしています。
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3.実装
完成図がこちら。なんだかごちゃごちゃしていますが、、、、
本体がケースに収まっています。
ケース下側には穴をあけてあって、W1/4ネジで固定できるようにしています。
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上からみた図
高ナットをつかって箱に固定しました。
本体を固定する穴が中央に見えていますが、、、
スチロールのケースは弱くてすぐ割れる、、、、
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横から見た図
電源の端子はケースに固定しました。
穴をあけてナットで挟むだけ。
モーターのケーブルが下(左側)から飛び出ています。
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電池ボックス 単3 8本入り |
相変わらず汚い工作が見える角度から
自分の能力を過信(?!)して狭いところに入れようとしすぎました。
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まとめ
技術・家庭科 レベルの工作で赤道儀の本体ができました。
肝心のスケッチと使用方法は収まりきらなかったので別投稿にさせていただきます。
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